近親婚

③

はじめに

あなたの婚姻は、離婚をするまでもなく一方的に取り消すことができるかもしれません。

事例紹介

親族同士の婚姻がなされてしまったとしましょう。しかし、この場合、いろいろな意味で、他の親族としては不安なことでしょう。

事例解説

人類は、ほとんどの地域、時代で、近親者同士の婚姻はタブーとしてきました。その大きな理由は、優生学上の理由です。つまり、近親者同士が婚姻すると、性行為をして子が産まれても、何らかの障害を持った子が産まれてくる可能性が高いのです。そのため、これを回避する必要があるわけです。また、抽象的な理由としては、道義上、たとえば、父が娘と婚姻することは、具体的な理屈以前に、道義上認められないことは明らかでしょう。 以上の理由から、近親婚は、取り消すことができるとされています(民法734条、744条) ※民法の詳しい条文については電子政府の総合窓口:民法をご覧ください。

今後のアクション

このケースも、重婚の場合と同じく、周囲の親族が取り消す場合が多いでしょう。 このケースは、当事者双方が互いに愛し合っている場合、取り消すことが果たしていいことなのかどうか、大変デリケートで難しい問題ですね。

ご相談・連絡先

もし何らかのトラブルでお悩みになっていらっしゃるようでしたら、弁護士がお力になれることがあるかもしれません。

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